早いもので2014年のレギュラーシーズンが終了しました。
20試合で9勝11敗。
これが現在のカージナルスです。
僕自身も1シーズンやってみたからこそ分かる課題や問題があって、
それはここの文化だからこそ、変化をつけるのは難しいですが
また来季の契約更新の話を改めてするときには、再びこのチームで監督をする以上は、
チームのメンバーに守ってもらわないといけない条件も突きつけるつもりだし
それが飲めないのであれば、このチームがジャンプアップできる日はさらに遠く
いつまでもただの仲良し野球、楽しいだけの野球で終わってしまう。
それが望みであれば、自分がここに帰ってくる必要はないし、
戻ることがチームの為にはならない。
ぬるま湯で馴れ合いの環境は、気持ち悪い。
根っこの部分でヘラヘラしてるのはおもしろくもなんともない。
と、まぁ悔しさがたくさん残るシーズンだったけど
This is baseballってことで。。。
そんな最終節では同じVorarlberg州で同じく監督している日本人のいる
Hardとの試合でした。
こんな日本から離れたオーストリアのしかも端っこで、
同じく四国アイランドリーグでプレーしていた彼と対戦できたのは
非常に感慨深いものがありました。
情報収集の為にブログを読んでくれていたことも話してくれました。
初めての海外でのプレーでしかも監督という立場で大変なことは良く理解できる。
そして、やはり見えくるのは同じことなんだなと再確認もできました。
来月から始まるプレーオフもチームの事を考えて、
自分ができる事に徹していきたいと思います。
Danke
Kenny
Copyright (C) takubokenshoku.com All rights reserved.