他人事とは思えない映画でした。
『バンクーバーの朝日』
ホーム(日本)ではないので、そりゃあ風当たりは強くなる。
価値がないところに価値を作ることの大変さもよくわかる。
場所と時代は違えど、
今の自分と、自分がこれから向かっていかなければいけない目印が
どちらも描かれていて、
僕にとっては非常に学びのある映画であり、題材でした。
また、日本人が今の時点で海外で必要とされる方法が、
この映画を見ただけでもわかるような気がします。
この時代と今の日本の野球は、世界の野球の視点から見て、
本質的には大きくは変わっていないように思います。
だからこそ、海外に出て行くときに
自分がアジャストしていかなければいけない形も
この映画から学び取ることができる。
もしも、現実的に海外の野球で自分を試したいと考えているならば、
この中にもヒントはあると思います。
何はともあれ、野球だけでなくても海外で仕事したいと考えてる人には
1度見てみてもいいのかなと思える映画でした。
参考まで。
Kenny
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