今週のゲームはブルノとはいえ、アウェーのテクニカブルノ。
ヨーロッパカップにも出場した事のあるチームだし
国内の強豪クラブの一つでもあります。
今回は大瀬投手が1試合目に先発。
僕は今回もセンターでしたが、定位置のすぐ後ろがフェンス
というほどの狭さの球場の為、ピッチャーには大変だなと
思わされた直後に初回にフォアボール絡んでのの3ラン。
相手はオーストラリア人のABLでプレーした選手。
球場の形を利用した補強がこのチームにいつもフィットしています。
その後、エラーで失点し、続けてランナーを出すも
なんとか粘って7回まで4失点でゲームを作ってくれました。
こちらの攻撃は、2-4から最終回に何とか追いついて
タイブレークでの延長戦へ。
リーグ戦に国際ルールをすぐに適応してくる辺りは、
野球に取り組んでいる姿勢を感じさせます。
そのルールをうまく生かして4点をもぎ取ったフロッシが
このゲームに勝利することができました。
2試合目は相手の投手の乱れに付け込んで
3点を先制するも、チームの課題である投手力、
そしてその乱れからくる守備のメンタルミステイクで
逆転を許してしまい、層の薄さを露呈する形となりました。
途中から本業のコーチ側に回って、若手のプレーイングタイムを優先させ、
ベースコーチとしてチームをサポートしました。
リーグ戦35試合中6試合を消化。
3勝3敗と結果的には勝つべきゲームを勝ち切れてはいますが、
まだまだ油断できるチーム状態ではないです。
きちんと修正べきポイントをチームとして修正していき、
役割を果たしていきたいと思います。
Kenny
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