かつて日本でプロ野球を目指していた頃に出会った
門田博光さんが直々にトスをしながら僕にこう言いました。
『発射台を作ってホームランを打て!
身体が大きくないからと言って、2等辺三角形を作らんと
その形を崩せ!』と。
金言です。
僕がこの言葉に出会うには少し遅すぎましたが、
教えている子達にはきちんと伝えていこうと思います。
それから、2011年の日本で一緒に過ごした
シーズン後半に門田さんは、
『お前が采配せえ、責任は俺が取る』と。
その言葉を4年経った今になってみると
良~く理解することができます。
今自分の前に起きている事。
ここに過去から今を知ることができるし、
今から未来へのヒントも落ちている。
だから感性を磨かないとそれに気付けない。
自分は今その感性を磨けてるのかどうか。
それはこれからの結果なんだと思います。
シーズンも後半戦です。
目の前の事と向き合って、次を生み出していこうと思います。
Kenny
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