段階を踏む。

久しぶりにグラウンドでのパーソナルサポートレッスン

日も長くなってきて、気温も上がってきたので夕方からのレッスンでもグラウンドレッスンを増やしていけたらと思っています。

特に投手の球筋をどうしても見たい。ネットスローで投球メカニクスを頭と体で理解できたクライアントに関しては次のステップとしてマウンドや距離のある所から同じメカニクスで投げられるのかどうかが重要になってきます。

 

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打者でも同じことが言えます。置きティーでポイントの確認、把握ができていても前から来るボールに対峙したときに同じように体を動かすことができるのか?きちんと再現できるのか?その辺りが次の課題になってきます。

また、一度できたとしても油断することはできません。技術獲得を確かなものにするためにはトライ&エラーが欠かせません。シーズンを戦っていればケガやコンディション不良でメカニクスが崩れることもありますし、様々な環境の変化や人間関係を通してメンタルが安定しないこともあります。それらが原因となって、築き上げたメカニクスがおかしくなり、結果が出ない時も必ず来ます。

そんなときには立ち戻って、ネットスローや置きティーでもう一度技術の確認を行います。子の繰り返しが技術獲得におけるトライ&エラーだと思います。

基本はやはり大切なことだと、指導に関わっている中で現役の頃よりもより強く思うようになりました。

 

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