打撃談議。

だいぶ時間が経ってしまいましたが、前回の続き…。

LAからSFへ。

今回はレンタカーでの移動。スケジュールがタイトでなかったらきっと色んなところで休憩したり、寄り道したりしながら快適に移動したのかもしれないが、そんな余裕もなく、一分を争うほどの移動(笑)。それも目的があってのこと。

サンフランシスコでのメインはAT&Tパークに上陸すること。公私共にお世話になっている植松泰良くんのサポートをいただいて、今回も試合前のグラウンドに入れてもらいました。本当にありがとうございます。

 

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植松君と

 

グラウンドで見る大きな目的としては一番に日々、記録がカウントされる公式戦で競争の厳しいメジャーリーグで勝ち残り続けている選手達がどういう準備をしているか?またどう試合にアプローチしていくのかを学ぶためです。「大は小を兼ねる」という言葉の通り、トップ・オブ・トップで何が起きているのかを他人から教えてもらうのではなく、自分の目で見て自分のフィルターを通して感じたかったからです。

見て盗むつもりで球場に行くと、植松君のサプライズを受け、現在SFジャイアンンツで打撃コーチを務めており、中日ドラゴンズで首位打者を3度も獲得して活躍したアロンゾ・パウエルさんと打撃について話をさせてもらう機会をいただきました。子供時代にジャイアンツファンだったおじいちゃんと野球中継を一番見ていた頃のスーパースターです。おじいちゃんからすれば天敵だったかもしれませんが(笑)

パウエルさんとの会話の中からここに書けることは少ないですが、メジャーで活躍できる選手の打撃、今の打撃のトレンド、ジャイアンツの選手達の動きを見ながらクセやウィークポイントなどをディスカッションをさせていただき、貴重な答え合わせと学びを得ることができました。日本で最近、話題にも上がるフライボール革命という考え方についても色々と議論ができました。これはレッスンや指導の現場に関わる選手達に伝える事ができたらと思います。

 

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打撃コーチのパウエルさんと

 

まぁ本当に夢のような時間でしたが、こういう機会を用意してくれた植松君にも改めて御礼をしたいと思います。

 

 

 

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