学生野球は本当に教育できているか?

進路で悩む野球青年達からの相談が増えてきており、そんな彼らと接している時に感じることは、学生野球は教育の一環だと掲げていますが本当に教育が出来ているか?という疑問が多々残ります。

人から聞くことも大事ですが、まず自分で調べることが先だと思います。これだけネットで検索すれば情報が溢れている時代になって、私たちの時代はiモードでも便利な時代になったと感動しましたが今はスマホも持たせてもらっている子が多いにもかかわらず、自分がこれから飛びこんでいこうという世界の情報をほとんど持っていないという子が多い。この時点でまず本当に学生野球が教育に繋がっているんだろうかと思います。

さらに海外でやっていこうと思っている彼らが相談するにあたってまず「英語が苦手なんですが大丈夫でしょうか?」と聞いてくる。ダメに決まってる。

何事にも準備が大切であるという事は間違いありません。野球も準備が当然大切です。日々の練習も準備の一つです。そこをまず理解していたら日常の行動、また目標としていることに対しても準備をしようという考え方にはならないだろうか。これはいかに日本の学生野球が言いなりでやらされているところが多いかをということを物語っていると思います。

まず自分で調べる。やりきってわからなければ専門家に相談する。(本当の専門家は情報の価値を知っているのでボランティアでは聞いてくれない。)そして準備をする。こんな当たり前のこと自分で考えてできないようでは教育になっていないのではないだろうか・・・。

名の通った学校に行くために(ブランド意識)、言うことを聞いたフリを覚えて、変なリスクマネジメントを覚え、評価ばかりを気にする選手が学生野球には多くいないか?

一日中言いなりの練習するくらいなら、考え方の練習もいい加減取り入れないといけないと感じます。

 

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