前回の投稿(→一流の素顔。)の続き。
今回もサンフランシスコ・ジャイアンツの植松君、ミネソタ・ツインズの三好さんの今まさにアメリカプロ野球の現場にいる2人が、「MLBドラフト1位指名を受けた選手のメンタリティ」と「メジャーリーガーとマイナーリーガーの差」について話してくれました。
見ていただければわかると思いますが、野球だけでなく、社会の中でもやはりこの中で話しているような人が結果を残すと思いましたし、残す可能性のある人材であるということなんだと思います。
今は日々、小学生から大人まで様々な選手の指導に関わらせていただいている私としては、現時点で伸びる子、伸びない子の差は対峙した時に明確に感じます。(この事に敏感なのは、私自身が世界に出て言葉だけをコミュニケーションツールにしてきていないからだと自己分析していますが)あくまでもそれは「今」ということであって、誰一人として伸びる要素がないとは思っていません。自分の役目は伸び悩む子の中にある伸びるスイッチを会話やコミュニケーションの中から探し出して、そのボタンを押してあげるところまでが大切な仕事だと思っています。
残酷な事にスポーツにはルール上、勝敗が存在します。結果が明確に表れてしまいます。つまり競争です。競争が存在する中でより高みを目指す以上は勝ち続けなくてはいけません。
ただ、少年野球のように導入期に勝つことを必要以上に要求すべきではないと思いますが、やっていく中で少しずつその経験をさせることが大人の役割だと思います。
そしてもっと高いレベルでプレーしたい、もっとうまい人たちの中で戦いたい、という欲求が育てば、あとは自分で自分の道をドライブしていくはずです。
そんなヒントがこの映像に詰まっていますので、余計な事を書き過ぎましたが、ぜひたくさんの人にご覧いただきたいと思います。
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