私も2013年にプレーしたアメリカプロ野球の入り口のような場所。
上がっていく選手、落ちてきた選手、様々入り混じる混沌のプロ野球リーグ。
経済的な面、プレーする環境、厳しいと感じる人も多いですが、ここはお金稼ぎに来る場所ではないです。ここに辿り着く理由は様々。(価値観を単一化したがる人が多い…)
MLB、トップリーグが輝かしいのも、こういう場所があるからこそです。様々な場所に様々な価値観が存在するように、ここにはここの価値観が存在していて、文句や批判があればそこに行かなければ良いし、関わらなければ良いだけだと思います。ただ、この場所があったから救われた選手も数多く存在しています。
この場所があったから自分のキャリアを前向きに終えることができた、この場所があったから指導者の仕事につけた、この場所があったから上のリーグに上がって良い収入を得ることができた、この場所があったからメジャーまで上がることができた。などなど。。。
この場所の存在価値は外部の人間が決める必要はありません。必要な人に必要な場所であれば良いだけです。
映像にもあるように、ファンの方は選手がここからキャリアップしていく様子を追いかけるのが楽しみだったり、単純にベースボールというエンターテイメントを楽しんでいたり、自分が果たせなかった夢を選手に託したり、多くの方の温かい愛情によって支えられています。私も球団はじめ、スタッフ、地域のスポンサーさん、ファン、地元のバーで集まる仲間、中華料理バイキングのお店、いろんな方に支えられてグラウンドに立たせてもらいました。
当時約6,000人強が住むアルパインという町に、1,000人もの人が集まる開幕戦は何とも感動的は光景でした。地域が支え、そして地域も支えられている様子を目の当たりにできたことは私の大きな財産の一つです。
さて、今の日本の独立リーグではこういう現象が果たして起こるでしょうか?
ちなみにここで取り上げられている日本人選手も準硬式を経てここに行き着いたようですが、我らが安田 裕希は大学の準硬式を途中で辞めて、アメリカに渡って7年以上プレーしてアトランティックリーグまで駆け上がっていますから、どんどんここから常識に囚われずに自分をレベルアップさせて、上位リーグへ上がっていけるように頑張ってほしいです。続けることが一番難しいですから。
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