以前にお話をさせていただいたことのある宮崎大学さんの公開講座として、世界の野球事情をそれぞれの国に関わる方、関わってきた方々がその国の野球事情をお話ししていく企画が発表されました。
(前回、宮崎大学さんで講演させていただいた時→宮崎大学公開講座を終えて。)
宮崎大学で勤務されている後田さんから「どこかの国の話をしてみませんか?」と声をかけていただいて、せっかくなら実際に国の代表チームで仕事をさせてもらったオーストリアの野球事情が良いのではないかと思い、さらには現役で監督している坂梨さんがいるので、より踏み込んだ内容をお話しできるだろうと思ったので坂梨さんにも声掛けさせてもらったところ、快諾してくれたので「オーストリアの野球」というテーマでお話をさせていただく事となりました。


基本的には現役で監督しており、10年以上もオーストリアの野球に関わり続けている坂梨さんに話してもらった方が話し手も聞き手もがっちりとマッチングできているので、相づち要員というスタンスで入ろうと思っています。
他の出演の方はJICAの関係の方が多くいらっしゃって、国際協力の関係の中で現地に行かれている方も多いと思います。坂梨さんも私もそうではなく、また違った入り方で個人としてチームに所属しているので、少し違った切り口からお話ができると思います。
いずれしましても、これだけプロ野球という産業が日本にあって、国内でキャリアを完結することができる国で育っているにも関わらず、それでも海を渡る理由が何であったのか?たまたま野球に関わったのか?野球があったからなのか?私としてはそれぞれの方のお話にとても興味があります。
私は学生時代に親に頼んでアメリカに行かせてもらったおかげで、それをきっかけに色んな国に渡り、野球を選手としても指導者としても学ばせていただきました。キャリアを終える時にはまだ見ぬ場所を見てからと思い、縁もあってヨーロッパに渡りました。
きっとそれぞれにきっかけがあったと思うので、そんなところが私的な注目ポイントです。
あとは、日本で一生懸命やった野球が国内でその経験が生かされなくても、地球のどこかでその経験を必要とする場所があるはずです。プロ野球を目指すばかりが野球ではありません。ぜひ知ることから始めてもらいたいと思います。
多くの方に聞いていただきたいと思います。
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