緊張と負荷。

こちらでのご挨拶が遅くなりました。

2023年も数少ないビューワーの皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。これまでと同様にできるだけ映えないところで頑張っていこうと思います。

昨年の事になってしまいましたが年末のBMIキャンプ、色々ありながらも終えることができました。

70名近くの選手、指導者が集まってくださって、東京実業高校さんのグラウンドをお借りしながら、東京都で初開催という事もありながら開催しました。

普段レッスンで顔を合わせる選手もいれば、このBMIキャンプで会う顔もいて、顔ぶれも様々です。

 

 

 

これだけの人数ですから、緊張もあったと思います。その中であえて顔見知り以外の子と積極的に話をして、相手がどういう人なのかちゃんとコミュニケーションしてヒアリングして、我々にも共有してくださいとお伝えしました。ここに重要な要素が詰まっています。そして、課題、負荷を常に皆さんに感じてもらえるように仕掛けを用意していました。実は全体だけではなく、個人個人にも仕掛けがありました。気付いてくれた選手は、予想通りの質問をぶつけてくれました。そんな子には野球のレベルに関わらず、可能性を感じてしまいます。

最近特に感じますが、なかなか外部の人からの負荷を受けにくい時代になっています。多様性の解釈を間違えて、「認める」という言葉を使って、人に意見しにくい、対面でのコミュニケーションではなくオンライン上でのコミュニケーションに偏る風潮にあります。便利さを人間が本質的にポジティブに活用できていないようにも感じます。そうであるならば、違うアプローチがあっても良いと思いますし、あえてやるべきだとも思っています。

人から負荷をかけられないのであれば、自分自身で負荷をかけていくしかありません。便利さよりも不便利さの中にこそヒントが隠されていると信じています。

また、今回もピッチャーのインストラクターとして来てくださった藤田宗一さんの言葉を、ピッチャーメニューを受けた投手たちから聞くと、それは長くプロ野球で活躍した理由が詰まっていましたし、活躍し続けるという事は勝ち続けるという事なので、その理由が明確に言葉から溢れていたように思います。藤田さん、今回もありがとうございました<(_ _)>

 

さぁ、2023年もこんな合宿を春、夏、冬の3回開催したいと考えています。

1発目は3月末頃でしょうか。春休みにやりたいですね。成長した姿を見れることを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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