NPB以外の選択肢 ~逆境に生きる野球人たち~

タイトルの書籍が7月7日に彩流社さんより発売されております。

私のエピソード、インタビューも第一章に取り上げてもらいました。自分のような名もなき野球人の野球にしがみついたストーリーを世に出してくれて、いまもなおアメリカプロ野球独立リーグで活躍している著者の宮寺先生には感謝したいと思います。

すべての野球選手がNPBに行けることはあり得ませんし、行けない選手がほとんどだと思います。それにNPBに行く事が野球のすべてではありません。それでも野球と関わることを諦められない人がどうやってしがみつき、行動していくのか?その方法論の部分が垣間見える1冊になっています。

世界の様々な分野の価値観は多様化しており、いまだこの日本の野球界は世界から遅れた価値観で成立している特殊な国です。組織に変化を求めていたら、目の前の状況は何も変わりません。結局は自分が変わるしかないんです。

野球だけでなく、その他の分野の方に読んでいただいても、考えるきっかけを感じていただけると思いますので、ぜひ一度お読みいただけたらと思います。

宜しくお願い致します。

 

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陸前高田でのベースボールクリニック。

自分が理事をさせていただいている一般社団法人オールネーションズの取り組みの一つとして、今年も陸前高田で野球教室をさせてもらいに陸前高田まで行って来ました。

一緒に行ったメンバーはこの5名。

  • 三好貴士 (アメリカプロ野球独立リーグ、ソノマ・ストンパーズ監督)
  • 田久保賢植 (ヨーロッパなど世界7カ国でプレー)
  • 宮寺匡広 (アメリカプロ野球独立リーグ、ソノマ・ストンパーズ)
  • 安田裕希 (アメリカプロ野球独立リーグ、ソノマ・ストンパーズ)
  • 髙橋侑也 (一般社団法人オールネーションズ事務局)

 

今回の陸前高田は5回目で、2012年からこの地で毎年野球教室をさせてもらっています。最初は室内練習場でやっていたものですが、今回はこの高台にある仮設のグラウンドで。これも復興が進んでいる証かもしれません。

 

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チームの監督さんより守備を中心にというご要望をいただいたことから、この日のクリニックはオール守備。投げ方から捕り方、グラブの使い方、ゲッツー時のベースさばきとその連係まで細かくわかりやすいように説明を加えながらやらせていただきました。特に現役の安田選手、宮寺選手は内野のスペシャリストなので、参加してくれた選手たちにもその動きは大いに参考になったことと思います。

 

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今回のこの時間も彼らの中で一つでも取り入れて試してみて、自分にものにしてもらって、試合で活躍してもらえたら嬉しいですね。

 

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そして、1年ぶりに車で陸前高田の街並みを見てきましたが、確かに復興は進んでいました。それでもまだまだ道を作っては壊し、大きなトラックが頻繁に行き交い、海沿いには海を見ることができないほどの高い堤防も作られていました。あの震災でこの町に残した爪痕から癒える日が来ることはまだまだ先のことだと思います。そしてこの町の計画が完成となる日もまだまだ遠い先の話です。

自分ができることなんて本当に小さなことですが、その小さなことだとしても続けていきたいと思います。そして、見てきたこと周りに伝えていきたいと思います。

 

 

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