世界に出たアスリートの健康と食。

少し前になりますが、スポーツの専門学校に在学していた頃の友人に声をかけてもらって、茨城県笠間市にて講演させていただきました。

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世界で活躍してきたかどうかはともかく、耳障りの良い内容ではなく、ただ一人のおじさんの見解として色々話をさせていただきました。

一番お伝えしたかったのは健康はメンタルであるという事です。

海外に出た理由としては実力がなくて日本でお金を稼げるプロ野球(NPB)選手になれなかったからです。なのでマーケットの大きくない国のプロ選手になりました。マーケットが小さいので、当然報酬も少ないです。故に待遇も恵まれてはいません。劣悪な環境もあれば、不自由や理不尽も多々ある中でも大きな怪我無く海外で31歳までグラウンドに立ち続けることができました。

耳障りの良い座学向けのエビデンスを持った情報は溢れてますが、我々はデータ通りに動く機会ではありません。つまり一番需要なのは総合的な人間力なのです。

その辺りを少しの人でも感じていただけたら幸いです。多くの人に刺さることがあればベストですが、大衆向けの生き方をしていないのでそれは諦めています…。

当日の準備、それ以前の企画や準備や運営をしてくださった方々、当日集まってくださった皆様、どうもありがとうございました。

またお会いしましょう。