南房総市での野球教室。

毎年恒例の南房総市での中学生を対象とした野球教室に今年も講師として参加させていただきました。

今年はSFジャイアンツの植松泰良くん、千葉ロッテで活躍された荻野忠寛さん、横浜DeNAベイスターズで活躍された松下一郎くんと私を加えた4名で務めさせていただきました。

この日は置きティー使った打撃指導とボールの持ち替えを中心に中学生たちにお伝えしました。

いつもこういった大人数でのクリニックで感じますが、日本は本当に才能豊かな選手が多いです。恵まれた体格の選手、考え方、目つきなどその特徴も様々。

それを生かすも殺すも、これからの環境と取り組む姿勢、それと広い視野を持つことだと感じます。

環境を変えることは島国育ちの日本人メンタルではとても勇気がいることですが、知らなかったことを知るのはとても気持ちがいい事です。そして、変化の速いこの時代を生きていく為には重要な事です。

彼らが一つでも何か感じで持って帰ってくれたら嬉しく思います。

関係者の皆様、今年もありがとうございました。

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伊豆でのベースボールキャンプ。

昨年の話になりますが、12月25日~26日の2日間でベースボールキャンプに行ってきました。

いつもと同様にこのキャンプでは日ごろからレッスンを見させてもらっている選手達も参加してくれて、徐々に参加者も増えており、今回は1日のみ参加の選手を含めて37名の選手達が参加してくれました。

 

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インストラクターのメンバーもNPB出身者も苦戦している3Aでプレー経験のある根鈴雄次さん、SFジャイアンツで10年もの間グラウンドに立ち続けているブルペン捕手の植松泰良君、そしてPSLを一緒にやっていて今年からミネソタ・ツインズのマイナーのコーチを務める三好貴士さんなど、すべて海外野球経験者で固められ、参加選手達にはそのコーチング手法がとても斬新だったようです。

特に根鈴さんに言われてハッとしたことがありました。

「これだけ声を出さなくていいウォーミングアップは選手達には斬新だろうね。」

これには自分自身も気付かなかったことに本当に驚きました。もちろん、声を出すには出す理由があると思いますが、これから体を動かすというシグナルを送っていることを無意識に行っていたので、アップ中に声を出すということをコーチングする際に重要視していない事に自分自身が気付きました。聞くと、選手達もその方法がとてもインパクト強めだったようでした。

 

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当然ここに集まった選手達は選択をして、自ら決断してお金を払って来ているのでこちらから強制することもありませんし、自ら何かを学び、奪いに来ていることですのでとてもモチベーションの高い空間でした。

 

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年齢は小学生から大人までと、このキャンプで大事にしている「無差別」ではありますがお互いが勝手に刺激し合っているところが何よりも重要なことだといつも感じます。やはり気持ちが最初に来ない選手は伸びにくい。色々な技術指導もありましたが、この短時間のキャンプでは刺激を持って帰ってもらう事が参加してくれた選手たちにとってはいいお土産になっていると思います。私自身もいつも刺激をもらっています。

 

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次回は3月を予定していますので、ぜひ興味がある方は1度参加してみてほしいと思います。

 

 

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地元でのクリニック。

前回にこちらのぺージでもお知らせさせていただいた「クリスマスベースボールin八千代」に参加してきました。

千葉ロッテの1軍投手コーチを務める小林雅英さんや中継ぎのエースでWBC優勝メンバーの藤田宗一さん、その他にもヤクルトでプレーされた宇佐美康弘さんや田中雅彦さん、そしてDeNAの松下一郎さん達と豪華なメンバーと一緒にクリニックをさせていただきました。

 

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講師一同

 

90分間のクリニックでは外野守備を担当しました。小、中学生が混ざっていてレベルに差はありますが、年齢が違ってもできる子とできない子の差、すぐに解決できる問題とそうでない問題など起きていることは変わりません。限られた時間ではありますがシンプルなフライとゴロのさばき方を見て、それぞれに良くなる提案をさせてもらいました。

午後には一般の人や子供交えたエキシビジョンマッチ。講師が2チームに分かれて小林チーム(小林雅英、田中雅彦、田久保賢植) VS 藤田チーム(藤田宗一、宇佐美康弘、松下一郎)での勝負となりました。共に先発は小林雅英さんと藤田宗一さんが登板し、小林雅英さんは子供であってもプロのボールとはこういうものだとボールで伝えるかのように力強いボールを投げ込まれ、藤田宗一さんはキレのある変化球とコントロール軸にした投球スタイルでとても対照的で見どころ満載のスペシャルマッチになったと思います。

この地元で私自身は野球のキャリアをスタートさせ、高校までは地元の学校に通い、その後は野球を通して多くの学びを得たいと思い、国内外問わずに環境をほぼ毎年変えていきました。そして地元に戻ってここ数年、こういった地元のイベントに関わらせてもらい、育ったこの土地でこれから上を目指す子供達にわずかでも直接何かを伝える場所があることを本当に嬉しく思います。

 

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トークショーでの様子

 

日本のプロ野球12球団に入ることができる選手は野球人口の本当にごくわずかです。そうでない選手が自分で納得してキャリアを終えられることで、次のステップでもきっと前向きに取り組んでいけると信じています。そんなことをこういった機会を通して伝えることができたらと思っています。

 

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関係者のみなさん、スタッフのみなさん、本当に準備など大変だったと思いますがお疲れ様でした。また来年も楽しみにしています。

 

 

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クリスマスベースボール2017 in 八千代

地元の八千代で野球のイベントといえばこれです。

今年も参加させて頂きます。

野球で楽しむ、野球を学ぶ、野球を知る、参加して下さる方それぞれの向き合い方でこのイベントを楽しんでくれたら嬉しいです。

23日は八千代球場でお待ちしております。

 

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アメリカンベースボールスクール群馬が終了。

10月、11月中の計4回で行われた一般社団法人オールネーションズ主催のアメリカンベースボールスクール群馬が無事に終了しました。

このスクールの中で自分自身が気をつけていたことは、とにかくノビノビと野球をやらせてあげることでした。これはオールネーションズの方針の一つでもありますが、簡単なようできっと子供達はなかなか経験したことが無いと思います。

エラーをした、ミスをした、子供達はすぐにベンチを見ます。そして過緊張状態になっているような子もいました。きっと注意というよりも怒られてきたんでしょう。

もう少し色々なことを教えてあげることも考えましたが、意外としっかりとしたゲームの中でノビノビと野球をした経験が少ないように感じたので今回に関してはこれでよかったと思います。その結果、攻撃の時もベンチで座ってていいよと言ってもゲームに入りこみ、自分の打席が待ち遠しいほどに前に前に出てくるほどでした。バットを引くことや、ランナーコーチも自分達で指示し合い、インフィールドの外の事も自分達でマネージできていました。これはもちろん、日ごろ所属しているチームで教わっているからこそできる事だと思いますが、素晴らしかったです。

ある意味、放任することで自分達で考え、試合を自分達で作ろうとする。そして積極的な姿勢を自ら作りだし、失敗を恐れずチャレンジする空間を作ることができたと思います。これに関しては大成功だったと感じますし、予定通りのリアクションでした。特に、監督、コーチと呼ぶのを禁止にし、メンバー表も英語にして関係性をフラットにしたのは良かったと思います。

 

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ヨーロッパで指導していたときに、大人も子供も本当に楽しそうに野球をしていた姿を今でも忘れません。誰かの言葉にありますが、夢中に敵うものはないと思います。特に子供の世代にあらゆることを詰め込み、拒否反応を示しているにもかかわらず、トップダウンで押さえつける。これでは才能が死にます。指導しているこちらのキャパ以上になる可能性を我々指導者に殺す権利はありません。

甘いと思う方もいらっしゃると思いますが、そんな方にこそぜひアメリカンベースボールスクールに足を運んでいただき、子供達の顔と動きを見てほしいと思います。

参加して下さったご家族の皆様、貸していただいたグラウンドの関係者の方々、グラウンドやそれ以外でサポートしていただいた皆さんのおかげで無事に開催する事ができました。

また次回、群馬のスクールで出会った子達に会えること、成長している姿を楽しみにしています。

 

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一般社団法人オールネーションズ公式ホームぺージ

 

 

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7回目のチャリティーマッチを終えて。

私が一般社団法人オールネーションズの理事として運営をしている『東日本大震災復興支援チャリティーマッチ』が今年も行われ、無事に終えることができました。

 

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7回目となりましたが、毎年関わる人が増え、継続して皆さんにご協力していただいていることを改めて御礼申し上げます。

これはメンバーやご来場していただいた方々を含めて、誰一人として欠けては成立しないチャリティーイベントです。被災地を想うこのイベントを今後とも宜しくお願い致します。

 

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私は今回、人手不足のために試合に出ることはなくショップ店員としてグッズ販売やご来場いただいた方々にこの取り組みを丁寧にご説明させていただきました。この日のために遠くから駆けつけてくださった知人、友人と落ち着いて話ができたことやご支援いただいている方々と落ち着いて話ができたことが自分自身にとっては、とても有意義な時間となりました。

 

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当日の様子はALL NATIONSのホームページでアップされている通り、人気YouTuberのクーニンさんやトクサンさんが参加して下さって、YouTubeでも公開されています。是非そちらもご覧いただき、このチャリティーイベントを多くの方に知っていただければ幸いです。

 

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まだまだ小さな取り組みではありますが、また次回もお力添えください。

関わってくださったすべての皆様、本当にありがとうございました。

 

 

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アメリカンベースボールスクール群馬。

私が理事を務める一般社団法人オールネーションズのスクール事業「アメリカンベースボールスクール」に参加しています。

 

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群馬では全4回行われる予定で、すでに2回を消化しました。

小学3年生~6年生が対象となっていて、自分が講師を務めるわけですから、当然楽しくプレーしてもらうように心がけています。掘り下げれば楽しさを感じる部分はたくさんあって、例えば自分の場合はチームを感じることができるときや配球の駆け引きなどが楽しみの一つでした。

残り2回ですが、海外で野球を心から楽しんでいた仲間や教え子たちの顔を思い出して、子供達のサポートをしていきたいと思います。

 

 

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来日。

ヨーロッパにいた頃からお世話になっている方より写真を送っていただきました。(ノラさんありがとうございます!)

真ん中の青年はオーストリアで監督をさせてもらっていた時の選手で、右も同じくその当時のライバルチームの監督でした。

今回は行けませんでしたが、関わりのあった選手が日本へ来て、この国の文化に触れていってくれることは、とても喜ばしいことです。自分が現地で学ばせてもらった事がたくさんあるように、彼らもたくさん学びを得て戻っていってほしいと思います。

 

 

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欲する気持ち。

『BMI SUMMER BASEBALL CAMP 2017』を静岡県伊豆市にある修善寺グラウンドで行いました。

 

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ここのグラウンドを管理するスタッフの方々はいつも柔軟に対応して頂きまして、毎回ありがたく使わせていただいています。急なゲリラ豪雨で1日目はグラウンドが使えなくなってしまいましたが、別のところの体育館を使わせてくださって、参加してくれた選手達にもいいトレーニングをさせてあげることができました。ありがとうございました。

また、日頃レッスンで見ている選手達がほとんどでしたが、人数も多くていつものパーソナルとは違ったメニューを通して新しい課題と成長の兆しを見ることができました。自分が特に大切にしているコミュニケーションを選手同士がお互い積極的に図っていたところも良かった。一番年上が21歳、下が14歳だったことも良かったのかもしれない。

 

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夜は初めて利用させてもらう宿。全員が入る一つの大きな部屋で、歳の違う選手達が楽しく会話をしながら夕食を取りました。その後は動作を撮影したビデオを見ながら話し合い、サンプルとなる映像をYouTubeから引っ張ってきて少しでもうまくなりたいと意志が伝わってくるほど熱心に学んでくれていました。頭でイメージできたあとは、早くグラウンドに出て試したいと深夜にも関わらず、みんなギラギラとしていました(笑) いい傾向だと思います。

2日目はその高いモチベーションを保ったまま、それぞれが練習に打ち込んでいました。そんな彼らの姿を見て、指導者がやらせなくてもやるようになるのだと改めて感じました。そういう時間こそ早く過ぎてしまうもので、あっという間の2日間でした。田久保、森田の2名で今回はコーチさせていただきましたが、ウィンターキャンプにはまた指導力の高いコーチが加わると思いますので、また楽しみにしてもらいたいと思います。

 

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参加してくれた選手、そして預けてくださったご家族の皆様、今回もありがとうございました。

 

 

 

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自らの意志で。

前回に引き続き、「GBC & B.B.CLOVERS Summer Camp」にコーチとして参加致しました。

小学生が1年生から6年生まで45名の大所帯でのキャンプとなりました。

学校以外の場所でこれだけ多くの子供達が集まる場所は、子供達にとってテンションの上がる一大イベントだったと思います。わずかでも親元から離れてそういう時間を子供達に経験させてあげることは成長していく中で重要なことだと思います。

私自身、英語もろくにできずに渡米したことは貴重なチャレンジでしたし、その後の自分の生き方について大きな影響を与えたことは間違いないと思っています。出会い、違った環境、異文化の空間、どれをとっても大きなインパクトを与えてくれました。

つまり、旅をさせる事は成長の中ではとても重要です。2泊3日という今回の時間も参加してくれた子たちにとって、大切な時間になったのであれば嬉しく思います。

さて、このキャンプでは天候に恵まれず、1日目だけしかグラウンドで野球をすることができませんでしたが、その日は試合を中心に行いました。各コーチが5チームの中からそれぞれを担当する形を取りました。

自分のチームにはとにかくチャンスを与えることを最重要視して、やりたいと思うポジションであったり、要望があれば一般的な固定概念を取っ払って、与えることにしました。ただやらせることはしません、責任を持たせます。それはやらされることに小さいうちから慣れてほしくないからです。

少年野球と言えど、勝つことを優先にやっているチームも少なくないと思います。。だから、その時点で持っている能力を見て決められていきます。別に悪いことではありません。教育していくうえでは我慢させることも必要なことですし、適材適所に選手を配置していく事は当然の事です。しかし、小学生というまだ判断能力も的確でない子供のうちから「やらされる」という強迫観念を植えつけることになり、いつしか好きだった野球から離れていく大きな原因の一つとなります。そこに罵声や暴力が加われば加速します。

少なくとも自分が関わった子供達には「やらされる」ではなく、「やった」を経験してほしいとおもったから、チャンスを与えたいと考えました。その結果、上級生を追い越して小学1年生を先発させたり、いつものチームでは経験できないポジションを守ってもらったりしました。さすがに、小1の子を先発させた時は他の子供から大きな反発を食らいましたが、上級生がその後を挽回してあげればいいんです。野球は最終的にはチームプレーであり、仲間だから。助けることもあれば、助けられることもあるのが野球のいいところです。「やらされる」ことで得ることと「やった」ことで得られることには天地ほどの差があるはずです。

 

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そんな初日以降の2、3日目は悪天候のためにグラウンドではない場所で藤田宗一さんに来ていただいて貴重な話をきけたり、思いっきり体育館で体を動かしたりと、この夏の思い出の一つになってくれたのではないでしょうか。

自分自身も、多くの子供達と接することで学ばせていただいたことがあるので、今後の糧にしていきたいと思います。

 

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