コーチを任せていただいて3年目のNbuy硬式野球部。
JABA東京都野球連盟に所属しており、都市対抗野球大会を目指すチームです。高校野球で言えば甲子園を目指しているようなものです。
まぁ本当に色々な問題を次々と抱えながらも、なんとか3年目のシーズンを迎えています。最初の都市対抗予選では選手がたかが初めての公式戦というだけでヒヨリ倒して、本来の力を発揮する間もなく1回戦で敗退して、あっという間に終わってしまいました。当時所属していたメンバーのほとんどがその後退部し、仕事も続かないようなメンバーだらけだったので、当然の結果だったと思っています。
そこからスピード感はないものの、少しずつ前に歩みを進めて2年目を迎えましたが、大きな躍進はなく、これといった成果を上げる事も出来ずに、振り返ると同じくあっという間に終わってしまったように感じます。
様々な失敗を重ねながらも、なんとか流れを変えたいと思って声をかけてチームに加わってもらった選手がいたり、残っているメンバーの意識改革や練習環境の改善、選手の雇用形態を変えたり、マイナーチェンジをしてきました。
その中で迎えた3年目の都市対抗予選。これまでの過去の2年間とは少し期待の持てる状況下で迎えました。投手の頭数が少ないので、攻撃でも守備でも野手が支えられるようにと思って挑みました。
1回戦は先発投手が踏ん張って1失点で9回を投げ抜いてくれたおかげで勝利することができました。その流れで2回戦は昨年に同じ都市対抗予選で負けてしまった相手でもあるゴールドジムBCさんでした。相手投手も昨年と同様の投手。完封負けを喫した相手です。
今年こそはとチーム一丸で臨んだ試合ですが、このゲームもこちらの投手陣が踏ん張り、2失点で押さえてくれたのですが攻撃で点を取ることができずに、昨年と同様に完封負けを喫してしまいました。さらに、野手が投手をバックアップしようと考えて臨んだものの、終始投手に助けられた結果となりました。
ただただ痛恨の極みです。
もっと自分に出来たことはなかったか、もっとどうにかならなかったんだろうかといまだに振り返ります。あまり過ぎたことはすぐに切り替えて前に進むタイプなんですが、今も考えている日々です。
まだまだ答えは出ませんが、時間はそれでも前に進んでいきます。後ろを向いて時間を過ごすよりは再び前を向いて歩きだす方が良いに決まっています。モヤモヤとしながらもまた自分に何ができるかを考えて行動したいと思います。
応援してくださった方々、お力添えいただいた方々、本当にありがとうございます。そしてこれからもどうぞ宜しくお願い致します。




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