失敗の先に。

恒例の「GBC &  B.B.CLOVERS BASEBALL CAMP」も春開催。

ナスパスタジアムでの初日は千葉ロッテのクローザーとしても活躍された荻野忠寛さんがゲストに来てくださり、子供達は心も内容も充実の1日になった様子でした。

 

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前回は藤田宗一さんがゲストで来てくださって、少し子供達には贅沢な内容になっているような気がしますが、喜んでくれていればそれで良しだと思います。

さて、今回のキャンプ中に行ったエキシビジョンマッチの最中に強い気持ちを持って伝えなくてはいけない場面がありました。

同点で迎えた終盤。3塁にランナーを背負った状況でワイルドピッチによって一点を献上してしまうケースがありました。私は普段から失敗やミスで選手を責めることはありません。しかし、この時の投手をしていた子がガックリと意気消沈した姿を見てこう伝えました。

「試合が終わるまで絶対にスキを見せるな」

野球とは面白いもので、諦めた方に試合が傾くケースを私自身が選手としても指導者としても何度も経験してきました。失敗やミスが起きてしまっても強い気持ちを持っていればチャンスは消えていません。チャンスを作りだすことも可能です。ですが、ゲームセットになってない時に諦めてしまってはもう勝ち目はありません。失敗することが問題ではなく、失敗した後の姿勢が問題なのです。

そして、そこから5点を奪われても諦めなかった選手たちがなんとか3点を盛り返して2点差となってなお、1アウトでランナー2、3塁。押せ押せのムードの中で3塁ランナーが飛び出したままよそ見をしていて、牽制でタッチアウト。最終的にそのミスが響いて1点届かずに負けてしまいました。

普段あまりきつく言うことはありませんが、この時はこの経験を深く心に刻んでほしかったので繰り返すことのないように強い言葉で伝えました。やはりスキを見せた方が負けるのが野球だとこの機会に彼らは学ぶことができたんだと信じています。

野球は失敗のスポーツであり、子供であればなおさらです。失敗から何を学び取るかが大切なスポーツです。彼らのこれからの成長を期待したいと思います。

 

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最後は講師のメンバーで。

 

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自らの意志で。

前回に引き続き、「GBC & B.B.CLOVERS Summer Camp」にコーチとして参加致しました。

小学生が1年生から6年生まで45名の大所帯でのキャンプとなりました。

学校以外の場所でこれだけ多くの子供達が集まる場所は、子供達にとってテンションの上がる一大イベントだったと思います。わずかでも親元から離れてそういう時間を子供達に経験させてあげることは成長していく中で重要なことだと思います。

私自身、英語もろくにできずに渡米したことは貴重なチャレンジでしたし、その後の自分の生き方について大きな影響を与えたことは間違いないと思っています。出会い、違った環境、異文化の空間、どれをとっても大きなインパクトを与えてくれました。

つまり、旅をさせる事は成長の中ではとても重要です。2泊3日という今回の時間も参加してくれた子たちにとって、大切な時間になったのであれば嬉しく思います。

さて、このキャンプでは天候に恵まれず、1日目だけしかグラウンドで野球をすることができませんでしたが、その日は試合を中心に行いました。各コーチが5チームの中からそれぞれを担当する形を取りました。

自分のチームにはとにかくチャンスを与えることを最重要視して、やりたいと思うポジションであったり、要望があれば一般的な固定概念を取っ払って、与えることにしました。ただやらせることはしません、責任を持たせます。それはやらされることに小さいうちから慣れてほしくないからです。

少年野球と言えど、勝つことを優先にやっているチームも少なくないと思います。。だから、その時点で持っている能力を見て決められていきます。別に悪いことではありません。教育していくうえでは我慢させることも必要なことですし、適材適所に選手を配置していく事は当然の事です。しかし、小学生というまだ判断能力も的確でない子供のうちから「やらされる」という強迫観念を植えつけることになり、いつしか好きだった野球から離れていく大きな原因の一つとなります。そこに罵声や暴力が加われば加速します。

少なくとも自分が関わった子供達には「やらされる」ではなく、「やった」を経験してほしいとおもったから、チャンスを与えたいと考えました。その結果、上級生を追い越して小学1年生を先発させたり、いつものチームでは経験できないポジションを守ってもらったりしました。さすがに、小1の子を先発させた時は他の子供から大きな反発を食らいましたが、上級生がその後を挽回してあげればいいんです。野球は最終的にはチームプレーであり、仲間だから。助けることもあれば、助けられることもあるのが野球のいいところです。「やらされる」ことで得ることと「やった」ことで得られることには天地ほどの差があるはずです。

 

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そんな初日以降の2、3日目は悪天候のためにグラウンドではない場所で藤田宗一さんに来ていただいて貴重な話をきけたり、思いっきり体育館で体を動かしたりと、この夏の思い出の一つになってくれたのではないでしょうか。

自分自身も、多くの子供達と接することで学ばせていただいたことがあるので、今後の糧にしていきたいと思います。

 

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軟式少年野球対象のクリニック。

ゴールデンエイジベースボールクラブB.B.CLOVERSが共催するクリニックに講師として参加致します。

昨年末にも同じ小学生を対象としたクリニックで指導をさせていただきましたが、今回は成田をベースに行います。早くも参加申し込みは定員いっぱいで締め切っておりますので、あとは小学生世代に必要なことをきちんと伝えられる準備をしたいと思います。

 

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【B.B.CLOVERS & GBC共同開催 ~2016 ウィンターキャンプ in YACHIYO~のお知らせ】

前回の投稿に引き続き、こちらのイベントも講師として参加致します。

こちらは小学生向けとなっておりますので、対象は小学生のみとなります。普段とは違うチームメイトやお友達、大人と過ごす時間はきっと大きな刺激となり、成長の糧となるはずです。興味ある方は是非ご参加ください。

以下、主催より抜粋。

 


表題の通り、12月27・28日(一泊二日)の日程で、小学生選手向けウィンターキャンプを開催します!
テーマは…

「野球選手としての基礎能力を徹底的に鍛える2日間!」

ということで、冬休みを有効利用したい選手、また2016年の総仕上げとして自分を高めたい選手を対象として、様々なトレーニングを行う予定でおります。また、担当する3名のコーチは、少年野球のみならず、中学・高校・大学・社会人・独立リーグと様々なカテゴリーでの豊富な指導経験を持っております。

限定20名と限られた人数でのキャンプですので、ぜひこの機会にお早めにお申し込みくださいませ。
すでにお申し込みいただいている方もいらっしゃいます。

お問い合わせならびに詳細につきましては、添付の画像をご参考ください。
では、ご連絡をお待ち致しております!

 

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※画像をクリックすると大きくなります。


 

 

 

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