県外の出張レッスン。

この日は県外にて初めての子を含めた複数の小、中学生のレッスンを行いました。

今回は5人の子供達に対して、技術指導、カウンセリングをさせてもらいましたが、話を聞くと自分のような役割がやはり必要であると改めて感じさせられました。

チームではチームとしての戦術、協調性を求めた取り組みが主となり、時間的にも個々の能力を底上げするような指導ができる時間や専門家が少ないのだそうです。

例えば正しいメカニクスであっても、必要な筋量がなければパフォーマンスに直結できない事もあります。原因の根本が何であるかをきちっと分析できない限り、次の一手をどうするかは正確に判断できません。

『肩を開くな』、『上から叩け』、『正面に入れ』など野球界には聞こえのいい言葉が蔓延していますが、指摘止まりが非常に多いです。そういった時に、チームとは別に時間を設けて適切に伝える役割も大切であると以前よりも強く思います。

今回見させてもらった5名の子達もほかの子と同じようにそれぞれ長所、短所がありますが、どちらもその子の個性であって魅力なので大切にこれからも向き合ってほしいです。自分はアシストしかできませんが、どんどん活用してもらえたらと思います。

 

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朝の草野球で。

24歳の時、カナダでクビになり、別のチームに乗り込んで勝手にグラウンドに入ったり、自分のプロフィールを添付したメールを嫌がらせのように何通も球団に送ったりして、なんとか「野球選手」である事にしがみつこうとした。

駅で寝たり、はだかの大将のような大きな塩むすび一つで一日をしのいだり、知らなかった人とホテルを数日間シェアしたりしながら。。。

そんな事をしているうちに、滞在費も底を尽きて失意の帰国。野球はもうやらないと決めて就職。それでも熱心に誘ってくれた大学時代の同期が所属していた千葉のYBCというクラブチームに所属。

この日は当時のそのチームメイトに誘われた草野球で久々に再会しました。

 

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みんなオーバー30なのに、どこの国でもグラウンドに立ち続ける人はみんな若い!

日本は野球が好きな国民だと再確認できた日でした。

 

 

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頭の中を鍛える。

この日のレッスンは身体を使った技術練習ではなく、頭を使った考え方レッスンを行いました。

テーマはこちらです。

 

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具体的な内容は控えますが、野球は数字がつきまとうスポーツです。打者であれば1打席1打席に全身全霊を注ぎ、結果を出しに行くのは当然だと思いますが、それでも10割バッターなど存在しません。ロングシーズン戦えばある程度の数字に収まってくるのが野球です。日本では公式戦とはいえ大学のリーグ戦でも年間で30試合以下、社会人野球や高校野球に関してはトーナメント戦のみ。本当のリーグ戦を経験できるのは国内ではプロ野球、独立リーグくらいなものです。そこの弊害に関しては今回は触れませんが、プロ野球で活躍するところまで目標に立てるのであれば、その数字の残し方、情報収集に比重を置く打席、絶対に結果を残さないといけない打席などを自分で把握していなければなりません。

年間シーズンですべての試合がコンディション良く迎えることはなく、ベストコンディションで迎えられる試合の方が圧倒的に少ないものです。技術的なスランプに陥ることもあるでしょう。それでもある程度の数字を残す為の考え方があります。そして達成不可能な目標を立てて、いつまでも追いかけていては目標設定する意味がありませんから、シーズン中に微調整を加える必要もあります。

現実味のある数字目標の設定方法、その細分化、微調整、そんなところを伝えながらあっという間の時間でした。改めて野球は頭のスポーツだと認識してもらえたと思います。

 

 

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メジャー史上最高の投手を知る。

パーソナルサポートレッスン(PSL)と称して、小学生から大人までを対象に野球レッスンをさせて頂いておりますが、投手を指導することもあります。最近に関して言えば投手の方が多いかもしれません。。。

私は元々野手がメインの選手でしたので、投手としての実体験をお伝えすることはできませんが、投手も打者も基本メカニクスに大きな変化はありません。細かい枝葉の部分まで掘り下げると微調整はあるもののベースとしての考え方は同じです。

そして、自分自身が投手経験が少ないため、打者サイドからの目線で投手を知るために色んな国で出会った投手、ピッチングコーチ、指導者の声をとにかく積極的に聞いてきたつもりですが、それでも引き出しを多く持っていたいので、自分なりにも勉強を続けています。

その中で、レッスン生にも読んで一緒に勉強してもらっている本のひとつをご紹介したいと思います。

 

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「ノーラン・ライアンのピッチャーズバイブル」

 

ノーラン・ライアンはメジャー史上最高の投手と言われ、7度のノーヒットノーラン、8度のオールスター出場、5714個というメジャー歴代最多奪三振記録を持っている野球殿堂入りの大スター選手のひとりです。

そしてこの本の中には投手としてのコンディショニングから投球メカニクス、食事、メンタルの部分にまであらゆる情報が記されています。選手自身にあったものを見つけ出すのが大切な自分の役割なので、選択肢の一つとして参考にすることもあります。

現役の投手は特に必読の一冊です。

 

 

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進む道。

今日は夜から1人の進路相談を受けました。

自分のキャリアからおススメできることは王道ではありません。子供の頃から野球少年たちがプロ野球を目指すのとは違います。ただ今の自分よりほんの少し覚悟を決めて、勇気を出せばできることだと思っています。

それぞれ置かれている環境は様々だとは思いますが、家族や誰かの理解を得る必要があって、その理解を得ることができないのであれば覚悟が足りないのと同じことです。

人と同じことをしていてプロ野球の世界に行けるのであれば、それは持って生まれたものがある人です。持って生まれてこなければ、人と違う事をしない限りチャンスを生み出せないし、掴む事もできません。そもそも人間は平等ではないからです。

それが辛いと思うのなら、今すぐ辞めて安定と言われる道を探す方が賢明だし、適切なアドバイスだと考えます。

やらずに後悔することほど辛いものはないと自分は強く思います。

 

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