頭の中を鍛える。

この日のレッスンは身体を使った技術練習ではなく、頭を使った考え方レッスンを行いました。

テーマはこちらです。

 

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具体的な内容は控えますが、野球は数字がつきまとうスポーツです。打者であれば1打席1打席に全身全霊を注ぎ、結果を出しに行くのは当然だと思いますが、それでも10割バッターなど存在しません。ロングシーズン戦えばある程度の数字に収まってくるのが野球です。日本では公式戦とはいえ大学のリーグ戦でも年間で30試合以下、社会人野球や高校野球に関してはトーナメント戦のみ。本当のリーグ戦を経験できるのは国内ではプロ野球、独立リーグくらいなものです。そこの弊害に関しては今回は触れませんが、プロ野球で活躍するところまで目標に立てるのであれば、その数字の残し方、情報収集に比重を置く打席、絶対に結果を残さないといけない打席などを自分で把握していなければなりません。

年間シーズンですべての試合がコンディション良く迎えることはなく、ベストコンディションで迎えられる試合の方が圧倒的に少ないものです。技術的なスランプに陥ることもあるでしょう。それでもある程度の数字を残す為の考え方があります。そして達成不可能な目標を立てて、いつまでも追いかけていては目標設定する意味がありませんから、シーズン中に微調整を加える必要もあります。

現実味のある数字目標の設定方法、その細分化、微調整、そんなところを伝えながらあっという間の時間でした。改めて野球は頭のスポーツだと認識してもらえたと思います。

 

 

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メジャー史上最高の投手を知る。

パーソナルサポートレッスン(PSL)と称して、小学生から大人までを対象に野球レッスンをさせて頂いておりますが、投手を指導することもあります。最近に関して言えば投手の方が多いかもしれません。。。

私は元々野手がメインの選手でしたので、投手としての実体験をお伝えすることはできませんが、投手も打者も基本メカニクスに大きな変化はありません。細かい枝葉の部分まで掘り下げると微調整はあるもののベースとしての考え方は同じです。

そして、自分自身が投手経験が少ないため、打者サイドからの目線で投手を知るために色んな国で出会った投手、ピッチングコーチ、指導者の声をとにかく積極的に聞いてきたつもりですが、それでも引き出しを多く持っていたいので、自分なりにも勉強を続けています。

その中で、レッスン生にも読んで一緒に勉強してもらっている本のひとつをご紹介したいと思います。

 

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「ノーラン・ライアンのピッチャーズバイブル」

 

ノーラン・ライアンはメジャー史上最高の投手と言われ、7度のノーヒットノーラン、8度のオールスター出場、5714個というメジャー歴代最多奪三振記録を持っている野球殿堂入りの大スター選手のひとりです。

そしてこの本の中には投手としてのコンディショニングから投球メカニクス、食事、メンタルの部分にまであらゆる情報が記されています。選手自身にあったものを見つけ出すのが大切な自分の役割なので、選択肢の一つとして参考にすることもあります。

現役の投手は特に必読の一冊です。

 

 

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進む道。

今日は夜から1人の進路相談を受けました。

自分のキャリアからおススメできることは王道ではありません。子供の頃から野球少年たちがプロ野球を目指すのとは違います。ただ今の自分よりほんの少し覚悟を決めて、勇気を出せばできることだと思っています。

それぞれ置かれている環境は様々だとは思いますが、家族や誰かの理解を得る必要があって、その理解を得ることができないのであれば覚悟が足りないのと同じことです。

人と同じことをしていてプロ野球の世界に行けるのであれば、それは持って生まれたものがある人です。持って生まれてこなければ、人と違う事をしない限りチャンスを生み出せないし、掴む事もできません。そもそも人間は平等ではないからです。

それが辛いと思うのなら、今すぐ辞めて安定と言われる道を探す方が賢明だし、適切なアドバイスだと考えます。

やらずに後悔することほど辛いものはないと自分は強く思います。

 

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千葉マリンスタジアムへ。

地元にあるプロ野球チームといえば千葉ロッテマリーンズです。小学生の頃にイチロー選手を見に自転車で片道50分かけて行っていたのがきっかけでしたが、それを何度も繰り返しているうちにいつしか地元のロッテを応援する少年に変わっていったものでした。

そんな時代がありながら、2015年にB.B.CLOVERS主催のこれまた地元の八千代で行われたベースボールフェスティバルで、一番野球を見ていた頃に千葉ロッテで活躍していた説明不用の小林雅英さんと野球教室をさせていただく機会に恵まれました。それをきっかけに今回は小林雅英投手コーチの御厚意によって、BPパスで球場に入れていただきました。

 

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小林コーチ、シーズン中のお忙しい中で手配していただきまして、ありがとうございました。

 

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ZOZO MARINE STADIUM

 

この日の相手は西武ライオンズ。

グラウンドレベルまで降りて練習を見ることができたので、何人か注目していた選手の打撃やゲームに入るまでのアプローチの仕方を注視していました。

ここではどこがどう良かったかは控えますが、良くないなりに良かった秋山選手、置きティーで素晴らしいメカニクスだったメヒア選手がとても参考になり、収穫でした。レッスンで教えている選手達には動画にも収めてあるので、ぜひ共有したいと思っています。

 

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試合は1-0という、ザ・投手戦。

涌井投手のピッチング、メカニクス、そしてバランスと空気感が素晴らしかったのが印象に残ったゲームでした。それから、球場内も練り歩いてみたところ、ボールパークやエンターテインメントを意識した作りに変わってきていることを感じることができました。日本の野球も少しずつ変わっています。

 

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16年後のサプライズ。

こんなことが起きるとは思いもしませんでした。

高校3年の1月、プロ野球選手になりたくてアメリカに渡りました。海外に行きたいとか、海外生活に憧れてとかそういうことではなくて、無名の自分がプロ野球選手になるにはそうするしかなかった時代です。

アメリカのフロリダ州にあるベースボールアカデミーは、世界中からプロを目指す選手たちが集まってくる場所です。その頃に知り合ったリックという選手。いつも笑顔で底抜けの明るさがとても印象的な選手でした。彼とは年が近いこともあって、よくジェスチャーを交えて話をした記憶があります。とてもいい思い出です。

そんな彼と撮った一枚の写真は大切にしている物の一つでした。

 

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彼がメジャーに昇格した話、韓国では三星ライオンズで投げていることも知っていたし、ソフトバンクホークスで記録的な連勝をしている事も知っていました。同じ時間を過ごした友人を心の中で応援していました。

それから16年。。。

 

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リックは当時のままで、人間が本当に素晴らしかった。思い出話を答え合わせのように出し合いながら、夢のような時間になりました。

先日のWBCでは日本戦に登板していたくらいですから、これからLAで始まるファイナルラウンドでも必ず登板することになるはずです。またこれからも変わらずに彼を応援したいと思います。

人生は素晴らしい。

 

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