開幕戦はプラハにて。

始まりは今回も雪でした。

3年前の開幕戦では雪が降り、体験したことないほど寒さの中でのゲーム。

あの日から試合中に雪が降ることはなかったといいます。

僕が来たおかげで雪。すっかりFROSENだと呼ばれております。

 

さて、今回は初戦から強豪コトラーカ・プラハ。

このチーム投手力を中心に守り勝つ野球をしています。

その中でも、先日の欧州代表と侍ジャパンの一戦でロースター入りして、

BCリーグにも在籍したヤコブ・スラデック選手もプレーしています。

 

一方、うちのフロッシ・ブルノは選手の多くが入れ替わり、顔見知りは多くいるものの、

ほとんどが20代前半の選手ばかりでチームカラーも様変わりしています。

下馬評では常にプレーオフに残るコトラーカが

常に下位争いのフロッシを2戦とも勝つことが予想されていましたし、

実はうちがコトラーカには勝ったことがないそうです。

だからと言って負け戦だと消化ゲームにしてしまうでしょうか?

そうはしないという意志を持ったメンバーが今のチームを構成していると言っても過言ではありません。

 

1戦目は先発が制球に苦しみ、バッテリーエラーで多くの得点を相手に献上してしまい、

チームの反撃の意識は萎え、大量失点でコールド負け。

 

流れを変えたのはすぐの2戦目。大瀬が先発しました。

初回からストライク先行で、有利なカウントを作り、要所で三振も奪い、

欧州代表メンバーのスラデックにもバッティングさせずに

7回を味方エラーで失った2失点のみでマウンドをリリーバーに渡しました。

変わってすぐにチームが逆転して、

フロッシ・ブルノ史上初の強豪コトラーカに勝利するという結果を残しました。

 

小さなストーリーかもしれませんが、こういう小さな事が歴史を作っていき、

クラブを成長させていきます。

そこに関われたことをすごく誇りに思いますし、

その勝利を引っ張りあげた大瀬の活躍もとても素晴らしいことです。

そして意志を持った仲間が意志でこじ開けた扉だと思います。

最初のゲームでその瞬間を目にすることができて、とても感慨深い時間でした。

みんなの意志でこのシーズンを良いものにしていきたいと思います。

 

  

 

スラディー!!

 

  

 

Finally!!

 

  

 

Kenny

 

 

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3年ぶりにフロッシ・ブルノの一員として。

日本時間の1日深夜、無事にチェコに到着しました。

チーム関係者が空港まで迎えに来てくれて、

出発からスムーズに滞在先までたどり着けました。

 

夜が明けて、今日は早速チーム関係者と食事をしながら

ミーティングをして、市内を移動できるパスと携帯を受け取って

グラウンドでキャップやギアを受け取りに行って来ました。

 

 

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どうですか?(笑)

なかなかカッコいい仕上がりになっています。

3年ぶりのフロッシブルノは前回の時と運営システムも変わっていて

アカデミーに来る子供たちの人数も増えていて、

着実に発展している様子を見ることができます。

この進み具合は僕にしかわからないことですが、

少し感動を覚えるほどの進歩を見ることができました。

 

かつて教えていた子達が大きくなって、

小さな世代に教えている姿を見ると特に感じさせられます。

初日から大きな収穫でした。

 

こちらへ来て落ち着く暇もなく2日後にはすぐ開幕戦で、

一緒に来た大瀬投手も先発の予定です。

また先日の欧州代表でプレーし、日本の独立リーグでも経験を積んだ

スラデックとも再会することができそうです。

日本では合うタイミングを逃してしまったので、楽しみ。

 

3年前とは経験値も引き出しも全く違うことを実感しているし、

それを証明する必要もあるように思います。

 

今シーズンも忙しく動き回れることを誇りに思い、

チームに貢献していきたいと思います。

 

どうぞ今シーズンも応援のほど、宜しくお願い致します。

 

 

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大瀬投手とオーストリア代表のベニー選手と。

 

 

 

Kenny

 

 

 

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今シーズンについて。

私、田久保賢植は昨年の所属チームである

オーストリア2部リーグ(Baseball Bundesliga)に所属する

フェルトキルヒ・カージナルスからチェコ共和国1部リーグ(Extaliga)の

フロッシ・ブルノ(Cardion Hroši Brno)にコーチ兼選手として

移籍することになりました。

 

 

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※ロゴをクリックするとHPへ飛びます。

 

 

3年前にチェコでプロ契約した初めての日本人選手として

過ごしたチームで、またこうして親しい仲間と再会できる事を

今からとても嬉しく思います。

一つのチームで2年目のシーズンを迎えるということも

これまで経験したことがありませんので、

色々な意味でこれまでよりはやり易くなるかなと思っています。

 

4月1日に渡欧して、4月4日の開幕戦に備えます。

現地到着してから時間はありませんが、こちらにいる間に

心も体もしっかりと準備を進めていきたいと思います。

 

それから、今回は元チームメイトの大瀬くんも

同じチームの一員として戦います。

初めての海外でのシーズンで戸惑うこともあるでしょうが

それが世界を知ること。

世界を知らない侍ジャパンは欧州代表に負けてしまいましたね。

知ることは全てだと言っても過言ではありません。

彼と共に、いいシーズンにできるように頑張ります。

 

 

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いつもこのブログをご覧になってくださる方々には

引き続き、野球においてここでしか見れない情報や景色を

楽しみにしていただけたらと思いますので

今シーズンも応援のほど、宜しくお願い致します。

 

 

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Kenny

 

 

 

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日本 vs ヨーロッパの試合。

これはサッカーの話ではなくて、野球のお話です。

まずはこういう取り組みに理解があって、

このマッチメイクを実現させた日本の野球関係者の方々を

日本からヨーロッパの野球の現場にいる人間として誇りに思います。

ヨーロッパやその他の国と地域に野球で可能性を与えました。

このゲームは様々な国でも中継されたと聞いています。

特にこのゲームに関してはプロモーションやマーケティングも

本当に難しかったと思います。

これは世界の野球発展における先行投資事業なので利益を

生み出せたかどうかは僕にはわからないことですが、

それが取り戻せるだけの可能性を世界に示した取り組みだと思います。

日本人が海外に出て行って、それぞれ野球を愛した個人や団体が

ボランティア同然で活動されている事を僕は知っています。

ただ国際ランキングトップである日本が大きな普及における活動を

海外の野球シーンで目にすることはできませんでした。

これだけ野球に関わっていながら見る機会が少ないので、

野球に興味のない人たちには更に知り得ない事なんだと思います。

だから日本人として海外に出て野球に関わる人間としては、

今回のマッチメイクは本当に素晴らしいと思うし、

絶対に続けてほしいと思います。

事業であるからこそ、この取り組みを続ける事は

今の日本の野球事情では恐らく難しいと思う。

続けるだけの本当の人材の確保、本当の情報を知り得る所との情報共有、

世界の野球をリードしていくべき立場の日本が、

野球を通じて世界に投資するという理解など・・・。

 

日本でスポーツは余暇だと授業で教わりました。

そのスポーツの考え方をもう一度再考すべきだと思います。

スポーツの価値を伝える人材が少ない。

今は都市開発などで野球場も潰されて、やりたい人たちの取り合い。

野球場がないからチームの立ち上げを待たせるところもあると聞いています。

余暇だというならば、余暇の場をなくしていくこの流れが

いい影響を生み出す流れだろうか。

時代が変わって、本当にめまぐるしいスピード感で時代が流れていて

怖さすら覚えます。

だけども、変わらなすぎる所がある事にも怖さを感じます。

このゲームを通じて、

もう一度スポーツの意義と野球先進国であることの役割を

考えるきっかけになるとしたら、

このゲームは大きな成功であったように思います。

そこに価値を見出してもらえる機会であるように願っています。

 

 

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Kenny

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早いもので、帰国前夜。

なんか早いもので2週間が経ち、

カリフォルニア・ウィンターリーグも今日ですべてのスケジュールを

消化し、無事に終了いたしました。

 

http://californiawinterleague.com/

 

慌ただしく動き回って、途中報告できずにすみません。

 

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参加していた20名ほどの日本人選手の中から、

アメリカプロ野球に3名の選手が契約書にサインすることができました。

リーグ自体には196名の選手が参加しましたが、

やはりレギュラーシーズンを戦う選手の質は当然ですがさらに上がります。

この契約がゴールではないので、サマーシーズンではさらに活躍して、

少しでもクオリティーの高いリーグへの移籍、

最高峰の舞台まで駆け上がってもらいたいと、心から願ってます。

 

2年ぶりのアメリカ。

僕に野球の魅力を改めて教えてくれた国。

国歌斉唱はいつ聞いても気持ちを奮わせてくれます。

 

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コーチング、采配、哲学、スカウティングの目。

あらゆる点で、アメリカのプロの現場をマネージする人たちのリアルな声は

刺激を僕の中に与えてくれました。

学んで得たことは人に還元をする。

必要な人に必要な情報や知識を伝えていこうと思います。

 

 

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と、いうわけで数時間後にはロスに移動して、

日本への飛行機に乗り込みます。

サングラス焼けするほどサングラスが欠かせない

日差しの強い場所から、寒い日本に帰るのが億劫ではありますが

無事に帰国したいと思います。

 

18日から、また日本です。

ありがとう、アメリカ☆

 

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Kenny

 

 

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