NPB以外の選択肢 ~逆境に生きる野球人たち~

タイトルの書籍が7月7日に彩流社さんより発売されております。

私のエピソード、インタビューも第一章に取り上げてもらいました。自分のような名もなき野球人の野球にしがみついたストーリーを世に出してくれて、いまもなおアメリカプロ野球独立リーグで活躍している著者の宮寺先生には感謝したいと思います。

すべての野球選手がNPBに行けることはあり得ませんし、行けない選手がほとんどだと思います。それにNPBに行く事が野球のすべてではありません。それでも野球と関わることを諦められない人がどうやってしがみつき、行動していくのか?その方法論の部分が垣間見える1冊になっています。

世界の様々な分野の価値観は多様化しており、いまだこの日本の野球界は世界から遅れた価値観で成立している特殊な国です。組織に変化を求めていたら、目の前の状況は何も変わりません。結局は自分が変わるしかないんです。

野球だけでなく、その他の分野の方に読んでいただいても、考えるきっかけを感じていただけると思いますので、ぜひ一度お読みいただけたらと思います。

宜しくお願い致します。

 

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アメリカンベースボールスクール in 千葉

自分が理事を務めている一般社団法人オールネーションズのスクール事業の一つである「アメリカンベースボールスクール」を船橋市にある船橋市民球場で行います。

大きな特徴としては平日に練習ではなく試合を行うことです。ヨーロッパのクラブでは当たり前のように学校が終わるとグラウンドにやってきてチーム練習があったり、個人練習したり。自分のようにチームに常駐している監督がいると引率して対外試合をしたりというのが日常茶飯事でした。

日本の野球少年が所属するチームでは主に週末に活動して、試合も全員出してあげることが難しいこともあると思います。そういう時、例えば控えの選手とレギュラーでいつも出ている選手とでは試合数の差が開く一方で、なかなかその差を埋めるのが難しいのが現状です。子供であっても一番成長できる舞台は練習ではなく「試合の中」なのです。

そんな貴重な成長の場を作りたいとメンバーで議論しあって、生み出したのがこの企画です。前回行った横浜では25名以上の子供達が参加してくれて、またやりたいという声をたくさんもらっています。

是非、船橋でもたくさんの子供達に参加してもらいたいと思います。

いつものチームとは違う仲間と協力し合って、試合を自分達で展開していく。その先には子供達が野球の魅力と少しだけ大人になった自分に出会えると思います。そんな機会に是非触れさせてあげてほしいと思います。

 

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2017千葉ABS (PDF)

2017ABS千葉講師紹介 (PDF)

 

 

お申し込みは下記の連絡先へ【氏名、学年、ポジション、連絡先】を明記していただくようにお願い致します。

 

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一般社団法人オールネーションズ
TEL:050-5276-2167
MAIL:weareballone@excite.co.jp
HP:https://anbb2011.com/

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県外の出張レッスン。

この日は県外にて初めての子を含めた複数の小、中学生のレッスンを行いました。

今回は5人の子供達に対して、技術指導、カウンセリングをさせてもらいましたが、話を聞くと自分のような役割がやはり必要であると改めて感じさせられました。

チームではチームとしての戦術、協調性を求めた取り組みが主となり、時間的にも個々の能力を底上げするような指導ができる時間や専門家が少ないのだそうです。

例えば正しいメカニクスであっても、必要な筋量がなければパフォーマンスに直結できない事もあります。原因の根本が何であるかをきちっと分析できない限り、次の一手をどうするかは正確に判断できません。

『肩を開くな』、『上から叩け』、『正面に入れ』など野球界には聞こえのいい言葉が蔓延していますが、指摘止まりが非常に多いです。そういった時に、チームとは別に時間を設けて適切に伝える役割も大切であると以前よりも強く思います。

今回見させてもらった5名の子達もほかの子と同じようにそれぞれ長所、短所がありますが、どちらもその子の個性であって魅力なので大切にこれからも向き合ってほしいです。自分はアシストしかできませんが、どんどん活用してもらえたらと思います。

 

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朝の草野球で。

24歳の時、カナダでクビになり、別のチームに乗り込んで勝手にグラウンドに入ったり、自分のプロフィールを添付したメールを嫌がらせのように何通も球団に送ったりして、なんとか「野球選手」である事にしがみつこうとした。

駅で寝たり、はだかの大将のような大きな塩むすび一つで一日をしのいだり、知らなかった人とホテルを数日間シェアしたりしながら。。。

そんな事をしているうちに、滞在費も底を尽きて失意の帰国。野球はもうやらないと決めて就職。それでも熱心に誘ってくれた大学時代の同期が所属していた千葉のYBCというクラブチームに所属。

この日は当時のそのチームメイトに誘われた草野球で久々に再会しました。

 

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みんなオーバー30なのに、どこの国でもグラウンドに立ち続ける人はみんな若い!

日本は野球が好きな国民だと再確認できた日でした。

 

 

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メジャー史上最高の投手を知る。

パーソナルサポートレッスン(PSL)と称して、小学生から大人までを対象に野球レッスンをさせて頂いておりますが、投手を指導することもあります。最近に関して言えば投手の方が多いかもしれません。。。

私は元々野手がメインの選手でしたので、投手としての実体験をお伝えすることはできませんが、投手も打者も基本メカニクスに大きな変化はありません。細かい枝葉の部分まで掘り下げると微調整はあるもののベースとしての考え方は同じです。

そして、自分自身が投手経験が少ないため、打者サイドからの目線で投手を知るために色んな国で出会った投手、ピッチングコーチ、指導者の声をとにかく積極的に聞いてきたつもりですが、それでも引き出しを多く持っていたいので、自分なりにも勉強を続けています。

その中で、レッスン生にも読んで一緒に勉強してもらっている本のひとつをご紹介したいと思います。

 

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「ノーラン・ライアンのピッチャーズバイブル」

 

ノーラン・ライアンはメジャー史上最高の投手と言われ、7度のノーヒットノーラン、8度のオールスター出場、5714個というメジャー歴代最多奪三振記録を持っている野球殿堂入りの大スター選手のひとりです。

そしてこの本の中には投手としてのコンディショニングから投球メカニクス、食事、メンタルの部分にまであらゆる情報が記されています。選手自身にあったものを見つけ出すのが大切な自分の役割なので、選択肢の一つとして参考にすることもあります。

現役の投手は特に必読の一冊です。

 

 

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