一時帰国中に。

今回のパーソナルサポートレッスンでは、アメリカの大学から一時帰国中の清水くんに投球動作改善を行いました。

アメリカで重い負荷のトレーニングを真面目に積み重ねたおかげでかなりの筋量をすでに備えています。しかし柔軟性が追い付いていないことが原因でケガも経験し、メカニクスの安定性に欠けているという状態でした。

いきなり柔軟性を爆発的に変化させることはできないですし、本人が一生懸命に現状を打破したいと投球動作を繰り返してきているので、今回は打撃の動きの中からポイントを覚え込んでもらいました。

 

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動きにクセや習慣が染み込んでいる場合、その中で変化をもたらすことは困難なので、視点を変えることが有効です。

また日本人という国民性は他国に比べて何かにつけて真面目にとか真剣にという言葉が好きで、それが野球の中でもマイナスに働くことがあります。動きは「静」ではありませんから頑張り過ぎるとロスが生じます。ですから「抜く」ことを体感してもらいました。

次回のレッスンでは、進化を期待したいと思います。

 

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NPB以外の選択肢 ~逆境に生きる野球人たち~

タイトルの書籍が7月7日に彩流社さんより発売されております。

私のエピソード、インタビューも第一章に取り上げてもらいました。自分のような名もなき野球人の野球にしがみついたストーリーを世に出してくれて、いまもなおアメリカプロ野球独立リーグで活躍している著者の宮寺先生には感謝したいと思います。

すべての野球選手がNPBに行けることはあり得ませんし、行けない選手がほとんどだと思います。それにNPBに行く事が野球のすべてではありません。それでも野球と関わることを諦められない人がどうやってしがみつき、行動していくのか?その方法論の部分が垣間見える1冊になっています。

世界の様々な分野の価値観は多様化しており、いまだこの日本の野球界は世界から遅れた価値観で成立している特殊な国です。組織に変化を求めていたら、目の前の状況は何も変わりません。結局は自分が変わるしかないんです。

野球だけでなく、その他の分野の方に読んでいただいても、考えるきっかけを感じていただけると思いますので、ぜひ一度お読みいただけたらと思います。

宜しくお願い致します。

 

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アメリカンベースボールスクール in 千葉

自分が理事を務めている一般社団法人オールネーションズのスクール事業の一つである「アメリカンベースボールスクール」を船橋市にある船橋市民球場で行います。

大きな特徴としては平日に練習ではなく試合を行うことです。ヨーロッパのクラブでは当たり前のように学校が終わるとグラウンドにやってきてチーム練習があったり、個人練習したり。自分のようにチームに常駐している監督がいると引率して対外試合をしたりというのが日常茶飯事でした。

日本の野球少年が所属するチームでは主に週末に活動して、試合も全員出してあげることが難しいこともあると思います。そういう時、例えば控えの選手とレギュラーでいつも出ている選手とでは試合数の差が開く一方で、なかなかその差を埋めるのが難しいのが現状です。子供であっても一番成長できる舞台は練習ではなく「試合の中」なのです。

そんな貴重な成長の場を作りたいとメンバーで議論しあって、生み出したのがこの企画です。前回行った横浜では25名以上の子供達が参加してくれて、またやりたいという声をたくさんもらっています。

是非、船橋でもたくさんの子供達に参加してもらいたいと思います。

いつものチームとは違う仲間と協力し合って、試合を自分達で展開していく。その先には子供達が野球の魅力と少しだけ大人になった自分に出会えると思います。そんな機会に是非触れさせてあげてほしいと思います。

 

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2017千葉ABS (PDF)

2017ABS千葉講師紹介 (PDF)

 

 

お申し込みは下記の連絡先へ【氏名、学年、ポジション、連絡先】を明記していただくようにお願い致します。

 

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一般社団法人オールネーションズ
TEL:050-5276-2167
MAIL:weareballone@excite.co.jp
HP:https://anbb2011.com/

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県外の出張レッスン。

この日は県外にて初めての子を含めた複数の小、中学生のレッスンを行いました。

今回は5人の子供達に対して、技術指導、カウンセリングをさせてもらいましたが、話を聞くと自分のような役割がやはり必要であると改めて感じさせられました。

チームではチームとしての戦術、協調性を求めた取り組みが主となり、時間的にも個々の能力を底上げするような指導ができる時間や専門家が少ないのだそうです。

例えば正しいメカニクスであっても、必要な筋量がなければパフォーマンスに直結できない事もあります。原因の根本が何であるかをきちっと分析できない限り、次の一手をどうするかは正確に判断できません。

『肩を開くな』、『上から叩け』、『正面に入れ』など野球界には聞こえのいい言葉が蔓延していますが、指摘止まりが非常に多いです。そういった時に、チームとは別に時間を設けて適切に伝える役割も大切であると以前よりも強く思います。

今回見させてもらった5名の子達もほかの子と同じようにそれぞれ長所、短所がありますが、どちらもその子の個性であって魅力なので大切にこれからも向き合ってほしいです。自分はアシストしかできませんが、どんどん活用してもらえたらと思います。

 

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朝の草野球で。

24歳の時、カナダでクビになり、別のチームに乗り込んで勝手にグラウンドに入ったり、自分のプロフィールを添付したメールを嫌がらせのように何通も球団に送ったりして、なんとか「野球選手」である事にしがみつこうとした。

駅で寝たり、はだかの大将のような大きな塩むすび一つで一日をしのいだり、知らなかった人とホテルを数日間シェアしたりしながら。。。

そんな事をしているうちに、滞在費も底を尽きて失意の帰国。野球はもうやらないと決めて就職。それでも熱心に誘ってくれた大学時代の同期が所属していた千葉のYBCというクラブチームに所属。

この日は当時のそのチームメイトに誘われた草野球で久々に再会しました。

 

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みんなオーバー30なのに、どこの国でもグラウンドに立ち続ける人はみんな若い!

日本は野球が好きな国民だと再確認できた日でした。

 

 

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頭の中を鍛える。

この日のレッスンは身体を使った技術練習ではなく、頭を使った考え方レッスンを行いました。

テーマはこちらです。

 

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具体的な内容は控えますが、野球は数字がつきまとうスポーツです。打者であれば1打席1打席に全身全霊を注ぎ、結果を出しに行くのは当然だと思いますが、それでも10割バッターなど存在しません。ロングシーズン戦えばある程度の数字に収まってくるのが野球です。日本では公式戦とはいえ大学のリーグ戦でも年間で30試合以下、社会人野球や高校野球に関してはトーナメント戦のみ。本当のリーグ戦を経験できるのは国内ではプロ野球、独立リーグくらいなものです。そこの弊害に関しては今回は触れませんが、プロ野球で活躍するところまで目標に立てるのであれば、その数字の残し方、情報収集に比重を置く打席、絶対に結果を残さないといけない打席などを自分で把握していなければなりません。

年間シーズンですべての試合がコンディション良く迎えることはなく、ベストコンディションで迎えられる試合の方が圧倒的に少ないものです。技術的なスランプに陥ることもあるでしょう。それでもある程度の数字を残す為の考え方があります。そして達成不可能な目標を立てて、いつまでも追いかけていては目標設定する意味がありませんから、シーズン中に微調整を加える必要もあります。

現実味のある数字目標の設定方法、その細分化、微調整、そんなところを伝えながらあっという間の時間でした。改めて野球は頭のスポーツだと認識してもらえたと思います。

 

 

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メジャー史上最高の投手を知る。

パーソナルサポートレッスン(PSL)と称して、小学生から大人までを対象に野球レッスンをさせて頂いておりますが、投手を指導することもあります。最近に関して言えば投手の方が多いかもしれません。。。

私は元々野手がメインの選手でしたので、投手としての実体験をお伝えすることはできませんが、投手も打者も基本メカニクスに大きな変化はありません。細かい枝葉の部分まで掘り下げると微調整はあるもののベースとしての考え方は同じです。

そして、自分自身が投手経験が少ないため、打者サイドからの目線で投手を知るために色んな国で出会った投手、ピッチングコーチ、指導者の声をとにかく積極的に聞いてきたつもりですが、それでも引き出しを多く持っていたいので、自分なりにも勉強を続けています。

その中で、レッスン生にも読んで一緒に勉強してもらっている本のひとつをご紹介したいと思います。

 

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「ノーラン・ライアンのピッチャーズバイブル」

 

ノーラン・ライアンはメジャー史上最高の投手と言われ、7度のノーヒットノーラン、8度のオールスター出場、5714個というメジャー歴代最多奪三振記録を持っている野球殿堂入りの大スター選手のひとりです。

そしてこの本の中には投手としてのコンディショニングから投球メカニクス、食事、メンタルの部分にまであらゆる情報が記されています。選手自身にあったものを見つけ出すのが大切な自分の役割なので、選択肢の一つとして参考にすることもあります。

現役の投手は特に必読の一冊です。

 

 

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進む道。

今日は夜から1人の進路相談を受けました。

自分のキャリアからおススメできることは王道ではありません。子供の頃から野球少年たちがプロ野球を目指すのとは違います。ただ今の自分よりほんの少し覚悟を決めて、勇気を出せばできることだと思っています。

それぞれ置かれている環境は様々だとは思いますが、家族や誰かの理解を得る必要があって、その理解を得ることができないのであれば覚悟が足りないのと同じことです。

人と同じことをしていてプロ野球の世界に行けるのであれば、それは持って生まれたものがある人です。持って生まれてこなければ、人と違う事をしない限りチャンスを生み出せないし、掴む事もできません。そもそも人間は平等ではないからです。

それが辛いと思うのなら、今すぐ辞めて安定と言われる道を探す方が賢明だし、適切なアドバイスだと考えます。

やらずに後悔することほど辛いものはないと自分は強く思います。

 

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千葉マリンスタジアムへ。

地元にあるプロ野球チームといえば千葉ロッテマリーンズです。小学生の頃にイチロー選手を見に自転車で片道50分かけて行っていたのがきっかけでしたが、それを何度も繰り返しているうちにいつしか地元のロッテを応援する少年に変わっていったものでした。

そんな時代がありながら、2015年にB.B.CLOVERS主催のこれまた地元の八千代で行われたベースボールフェスティバルで、一番野球を見ていた頃に千葉ロッテで活躍していた説明不用の小林雅英さんと野球教室をさせていただく機会に恵まれました。それをきっかけに今回は小林雅英投手コーチの御厚意によって、BPパスで球場に入れていただきました。

 

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小林コーチ、シーズン中のお忙しい中で手配していただきまして、ありがとうございました。

 

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ZOZO MARINE STADIUM

 

この日の相手は西武ライオンズ。

グラウンドレベルまで降りて練習を見ることができたので、何人か注目していた選手の打撃やゲームに入るまでのアプローチの仕方を注視していました。

ここではどこがどう良かったかは控えますが、良くないなりに良かった秋山選手、置きティーで素晴らしいメカニクスだったメヒア選手がとても参考になり、収穫でした。レッスンで教えている選手達には動画にも収めてあるので、ぜひ共有したいと思っています。

 

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試合は1-0という、ザ・投手戦。

涌井投手のピッチング、メカニクス、そしてバランスと空気感が素晴らしかったのが印象に残ったゲームでした。それから、球場内も練り歩いてみたところ、ボールパークやエンターテインメントを意識した作りに変わってきていることを感じることができました。日本の野球も少しずつ変わっています。

 

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16年後のサプライズ。

こんなことが起きるとは思いもしませんでした。

高校3年の1月、プロ野球選手になりたくてアメリカに渡りました。海外に行きたいとか、海外生活に憧れてとかそういうことではなくて、無名の自分がプロ野球選手になるにはそうするしかなかった時代です。

アメリカのフロリダ州にあるベースボールアカデミーは、世界中からプロを目指す選手たちが集まってくる場所です。その頃に知り合ったリックという選手。いつも笑顔で底抜けの明るさがとても印象的な選手でした。彼とは年が近いこともあって、よくジェスチャーを交えて話をした記憶があります。とてもいい思い出です。

そんな彼と撮った一枚の写真は大切にしている物の一つでした。

 

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彼がメジャーに昇格した話、韓国では三星ライオンズで投げていることも知っていたし、ソフトバンクホークスで記録的な連勝をしている事も知っていました。同じ時間を過ごした友人を心の中で応援していました。

それから16年。。。

 

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リックは当時のままで、人間が本当に素晴らしかった。思い出話を答え合わせのように出し合いながら、夢のような時間になりました。

先日のWBCでは日本戦に登板していたくらいですから、これからLAで始まるファイナルラウンドでも必ず登板することになるはずです。またこれからも変わらずに彼を応援したいと思います。

人生は素晴らしい。

 

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