16年後のサプライズ。

こんなことが起きるとは思いもしませんでした。

高校3年の1月、プロ野球選手になりたくてアメリカに渡りました。海外に行きたいとか、海外生活に憧れてとかそういうことではなくて、無名の自分がプロ野球選手になるにはそうするしかなかった時代です。

アメリカのフロリダ州にあるベースボールアカデミーは、世界中からプロを目指す選手たちが集まってくる場所です。その頃に知り合ったリックという選手。いつも笑顔で底抜けの明るさがとても印象的な選手でした。彼とは年が近いこともあって、よくジェスチャーを交えて話をした記憶があります。とてもいい思い出です。

そんな彼と撮った一枚の写真は大切にしている物の一つでした。

 

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彼がメジャーに昇格した話、韓国では三星ライオンズで投げていることも知っていたし、ソフトバンクホークスで記録的な連勝をしている事も知っていました。同じ時間を過ごした友人を心の中で応援していました。

それから16年。。。

 

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リックは当時のままで、人間が本当に素晴らしかった。思い出話を答え合わせのように出し合いながら、夢のような時間になりました。

先日のWBCでは日本戦に登板していたくらいですから、これからLAで始まるファイナルラウンドでも必ず登板することになるはずです。またこれからも変わらずに彼を応援したいと思います。

人生は素晴らしい。

 

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BMIベースボールキャンプ。

年に数回程度で行っている株式会社BMIのベースボールキャンプに今回もインストラクターとして参加致します。

 

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普段行っているパーソナルサポートレッスン(PSL)のクライアント生達も、同じ場所でより実戦に近い環境で見ることができるのと野球以外の時間も一緒に過ごすことができるので、新しいパーソナリティーを発見することがあります。インストラクター側にとっても今後のレッスンを行っていくうえで、とても有意義な時間を過ごすことができています。もちろん新しい出会いもあります。

今回は根鈴雄次さんがゲストインストラクターとして来てくれます。根鈴さんはモントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)の3Aで活躍されて、その後WBCでも注目されているオランダ国内リーグの中心打者として活躍された方です。自分が高校在学中に行ったフロリダのアカデミーで初めて拝見して、外国人選手にも勝るとも劣らないその打撃は今でも鮮明に覚えています。 →詳細

 

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三好さんも同様にフロリダで初めて知り合ってから、色んな事を一緒にチャレンジしてきました。自分のように実力不足の選手が長いことグラウンドにしがみつけたのは、知恵と勇気と行動力の賜物だったと振り返ることができます。今は日本の野球界では常識外のアメリカプロ野球で監督をするようになっていますが、まだまだ通過点なんだと思います。 →詳細

 

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そこに私を含めた3名で行う2日間ですので、ほかでは真似できないアンタッチャブルな時間にしたいと思います。

 

 

 

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陸前高田でのベースボールクリニック。

自分が理事をさせていただいている一般社団法人オールネーションズの取り組みの一つとして、今年も陸前高田で野球教室をさせてもらいに陸前高田まで行って来ました。

一緒に行ったメンバーはこの5名。

  • 三好貴士 (アメリカプロ野球独立リーグ、ソノマ・ストンパーズ監督)
  • 田久保賢植 (ヨーロッパなど世界7カ国でプレー)
  • 宮寺匡広 (アメリカプロ野球独立リーグ、ソノマ・ストンパーズ)
  • 安田裕希 (アメリカプロ野球独立リーグ、ソノマ・ストンパーズ)
  • 髙橋侑也 (一般社団法人オールネーションズ事務局)

 

今回の陸前高田は5回目で、2012年からこの地で毎年野球教室をさせてもらっています。最初は室内練習場でやっていたものですが、今回はこの高台にある仮設のグラウンドで。これも復興が進んでいる証かもしれません。

 

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チームの監督さんより守備を中心にというご要望をいただいたことから、この日のクリニックはオール守備。投げ方から捕り方、グラブの使い方、ゲッツー時のベースさばきとその連係まで細かくわかりやすいように説明を加えながらやらせていただきました。特に現役の安田選手、宮寺選手は内野のスペシャリストなので、参加してくれた選手たちにもその動きは大いに参考になったことと思います。

 

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今回のこの時間も彼らの中で一つでも取り入れて試してみて、自分にものにしてもらって、試合で活躍してもらえたら嬉しいですね。

 

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そして、1年ぶりに車で陸前高田の街並みを見てきましたが、確かに復興は進んでいました。それでもまだまだ道を作っては壊し、大きなトラックが頻繁に行き交い、海沿いには海を見ることができないほどの高い堤防も作られていました。あの震災でこの町に残した爪痕から癒える日が来ることはまだまだ先のことだと思います。そしてこの町の計画が完成となる日もまだまだ遠い先の話です。

自分ができることなんて本当に小さなことですが、その小さなことだとしても続けていきたいと思います。そして、見てきたこと周りに伝えていきたいと思います。

 

 

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軟式少年野球対象のクリニック。

ゴールデンエイジベースボールクラブB.B.CLOVERSが共催するクリニックに講師として参加致します。

昨年末にも同じ小学生を対象としたクリニックで指導をさせていただきましたが、今回は成田をベースに行います。早くも参加申し込みは定員いっぱいで締め切っておりますので、あとは小学生世代に必要なことをきちんと伝えられる準備をしたいと思います。

 

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考える力。

日本の野球は世界の野球のマーケットに比べると年俸にしても、環境にしても、すべてにおいて恵まれている国です。これまでの発展には野球界に関わってこられた先輩方の多大なる努力によって築き上げられたものであり、野球人としてその感謝を忘れてはなりません。

しかし、恵まれているが故にその弊害として多くの野球選手にはグラウンドの上で考える力が乏しいように感じます。野球だけやっていればいいというような風潮があり、恥ずかしながら自分もそうでした。現場では練習メニューが決められ、流れ作業の中で腰を落とせ!肩を開くな!声を出せ!などの抽象的な指導の声がグラウンドに響き渡り、考えるスキを与えません。これだけに収まりませんが、あえて選手に考えさせないようなところもあるように思います。

自分が見ている選手達にはその弊害を埋めるべく、指定した本を読んでもらって、その感想文を書いてもらっています。その意図としては、野球がうまくなりたいと誰もが思いながらも、野球は多くのやるべきことがたくさんあります。これもやらなきゃ、あれもやらなきゃと目標設定が曖昧になり、抽象的になっていきます。そのため練習がルーティン化され、目的意識も徐々に薄れていきます。

自分のしっかりとしたビジョンを持ち、実現するための方法論を考えて見つけ出し、それを実行に移す。そして必要があれば修正する。ここの根幹をぶらない考え方を身につけてもらいたいと読書を通じて学んでもらっています。

野球は考える力で身体的なマイナスも補えるスポーツですから、メディアでも報道され始めているWBCでも選手だけの力でなく、ブレーンの役割を果たす人たちの力も大きく影響してくると思います。

 

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